2013年12月25日水曜日

2013年12月25日(水)

書こうと思った水曜日からずい分時がすぎてしまいましたが、どうしてもこの企画に参加したくて頑張ってペンを取りました。
ただ、改めて手紙を書くということは、結構大変なことだと痛感しています。
では、
福島第一原発から30km圏内に私の職場があります。
30km圏内といえども今は普通に生活ができる地域です。
ただ、農作物を作ることが出来ず、田んぼや畑は草でいっぱいになっています。
そんな訳で、地元の方々は各地からお米を買って生活しています。
新潟、山形、宮城、秋田、北海道、島根という袋もありました。
そして、そのお米を各お宅へ届けるのが私達の仕事です。
そんな忙しい10月最後の水曜日でした。
いつものように届いたお米をお届けに伺いましたが、そのお宅は夕方なのに不在でした。
いつもは誰かしら居るのに…と思いながら帰りに寄ろうと次の配達先に向かい、何時間か経った頃そのお宅に電話をしたら「今からなら居るので届けてほしい」とのことでした。
いくらでも荷物を届け、荷台を減らして帰りたい自分は早速向かい、玄関のチャイムを鳴らしたところ、旦那さんが出て来て、玄関先ではなく、縁側に置いて欲しいと、家の脇のサッシを開けてくれました。
その縁側に米を置いて視線を上げた先には仏壇があり、そこには奥さんらしい方の遺影とお骨の入った箱が置かれていました。
お米は5袋あったので、何と言っていいのか分からず、無言で4回袋を置く動作をくり返すだけでした。
また、脇の神棚には「命名札」が貼られていました。
多分奥さんも旦那さんも自分と同世代と思われ、家には誰ひとり居る様子は無く、妙な静けさだけが漂っていました。
ただそれだけと言えば、それだけなのですが、”皆んな色々な事情を抱えながら平然と生きている”と言ったある作家の言葉が頭の中をよぎりました。
いつもの水曜日、いつもの配達の仕事、いつものことだけれど、色々な人と接しているけど、そこには色々な人生があるんだなと改めて思いました。
これからも仕事は続けて行くつもりです。
これからも色々な人の人生の一部を垣間見る機会がありそうですが、いつものように流れていく月日の中で、普通ってなんだろう。と思えた水曜日でした。
何だかとりとめもなく、何を言いたいのか分からなくなりましたが、そう思ったのです。
皆さんはどのような水曜日を過ごしているのでしょうか。
私のとある、水曜日でした。


筆名:なし  年齢:なし  都道府県:福島

2013年12月18日水曜日

2013年12月18日(水)

もう気がつけばあっというまに12月の水曜日になっていた。
12月の水曜日と書いてみたところで、ふとなんだか12月の水曜日って特別なのではないかと思った。
ほかに例をあげてみると、例えば日曜日のパンケーキ、金曜日の夜ふかしのような感じ。
でも、どうして12月の水曜日は特別な感じがするのか、さっぱり分からない。
うーん。どうしてだろう。
2月の水曜日はなんだかピンとこない。
10月の水曜日もいまいち。
あっ、分かった!(でも、私の中の勝手な考えだけれど。)
どちらも私にとって、過去と未来を振りかえる時だからだ。
12月はどんな1年だったのか、そしてどんな来年にしていこうかを考えている。
水曜日は、1週間あたりの前後の振りかえりをする日なのだ。
12月の水曜日は特別に忙しい日にちがいない。
だって、この1年と来年、身近な過去と未来を総体的に考える日になるのだから。
すでに今もうこの手紙を書きながら、いろんな過去と未来を考えはじめている私。
今は水曜日になったばかりの深夜1時。
この手紙を書き終わったら忙しくなるであろう1日に備えてぐっすり寝ることにしよう。
おやすみなさい。

P.S この手紙を受けとって下さった素敵な方。
素敵な水曜日を!



筆名:すず  年齢:22  都道府県:埼玉

2013年12月11日水曜日

2013年12月11日(水)

先日、新聞で「水曜日の出来事」交換の見出しが出ていた。
興味を持って、今日私の出来事を少し書いてみようと思います。
今日水曜日は、ボランティア活動の日である。
仕事を終えた夕方、小学校の校庭で子供とキャッチボールをする。
自分の子供ではなく、子供たちの成長をより豊かに促す目的で始められた交流活動で出会った小学校四年生の男の子である。
私にとっては、毎週水曜日がとても楽しく待ち遠しい日である。
自分の子供は、三人息子(長男は社会人、次男は大学生、三男は高校生)で、ほとんど手が離れたが、経済的には悪戦苦闘をしている毎日である。
この四年生の男の子とキャッチボールをしていると、息子たちの小さい頃を思い出します。
息子たちも野球をしていた。
この男の子も野球チームに入っている野球大好き少年である。
また、来週の水曜日が楽しみである。



筆名:公務員男性  年齢:47  都道府県:広島

2013年12月4日水曜日

2013年12月4日(水)

朝。
前日の疲れが残ったままベットから起き上がる。
今日は水曜日。
週の中間地点、中だるみの一日が始まる。
リビングへ向かうと朝食の香りが…別にしない。
そんなことを気にするほどの余裕はない。
とにかく眠い。それが高校生の朝である。
朝食を済ませ、制服に着がえ、朝の準備を進める。
家を出るまでにかける時間は、朝起きてから30分。
これが早いか遅いかは分からないが、とにかく家を出る。
学校へ向かう。
自転車に乗り、駅までおよそ15分の道のりをこぎ進める。
駅に着けば、数分後には電車が到着する。
気になるあの子はもう電車通学しないのか姿は見当たらない。
急行の電車へ乗り、学校へ向かう。
途中普通電車に乗り換え、駅を降りる。
そして徒歩数分で着く学校へ到着する。
始業のチャイムがなり、水曜日課はどんなだったか、楽だったかを確認する。
何とも言えない日課だったことを思い出す。
午前の授業は4時間。空腹と眠気にたえながら授業を受ける。
4時間目が終わると昼食の時間だ。
冷凍食品ばかりの弁当を食べる。
作ってもらっているのだから文句は言えないが、くどい。
昼食を食べ終わると昼休みは完全にスリープモードに突入する。
束の間の休憩だ。
午後の授業3時間は眠気との戦い。
一日中眠気と戦っているなと常々思うが何とか授業を受けきる。
帰りのHR、掃除を終えると帰路に急ぐ。
ここだけは完全に目がさえている。
途中コンビニに寄り雑誌を立ち読みし何も買わずにコンビニをあとにする。
店員の「ありがとうございました」が心に刺さるが自転車に乗り、家へとこぎ進める。
家へ着けば、再び眠気が襲いかかってくる。
ここは負けて2時間ほど睡眠をとると風呂に入り、晩ご飯を食べる。
晩ご飯はカレーだった。
その時、翌日の晩ご飯もカレーになるとは思いもしなかった。
晩ご飯を食べ終われば、受験も終わっているので勉強をすることもない。
あとは寝るだけだ。
およそ高校生とは思えない時間に眠りにつく。
その時、時計は10時を指す前であった。
こうして、もう二度とかえってこない2013年10月30日水曜日は幕を閉じたのであった。



筆名:ペンネーム  年齢:18  都道府県:静岡

2013年11月27日水曜日

2013年11月27日(水)

カワセミを見に「程久保川」へ行きました。
この川は浅川の支流で、浅川は多摩川の支流です。
昼すぎに出かけたのですが、さっぱり鳥影がなく、鴨や鯉の姿ばかり眺めていました。
三時すぎになると川面を低くとぶ姿が見えました。
夕食の時間になったようです。
カワセミブルーの背中を見せているときは目立つのですが正面のおなかの色は周囲にとけこんでチョット目をはなすとどこへ行った?となります。
老眼鏡をかけているものですから、見つけるとめがねをはずし双眼鏡を目に持って行く!という手間があります。
めがねホルダーも取りつけ、めがねはすぐはずしてぶら下げられるようにしているのですがそれでもひと手間かかります。
風のある日はこれに帽子ホルダーもつけるので首から色々ぶら下がることになります。
カワセミをじっくり観察できるときもあります。
食事がすんでひと休みしているときです。
でもヒヨドリの声がすると、声の方をふり向きます。
ヒヨドリは苦手なようです。
自分の敏捷さに自信があるらしく人をあまり怖がる様子がありません。
それにしてもなんと派手な洋服なのでしょう。
なんて美しい背中のブルーなのでしょう。
帰宅したら四時半になっていました。
カワセミを追いかけた半日でした。



筆名:久子  年齢:77  都道府県:東京

2013年11月20日水曜日

2013年11月20日(水)

はじめまして。なるっぺです。
私は小学4年生です。
今日は学校から帰ってから、習字にいきました。
いつもは金曜日に行くけど、今週は水曜日に行ったんだ。
だって、金曜日には、学校の遠足に行くんだもん。
遠足ではあこうかいひん公園っていうところのとなり(?)にある(お母さんにきいた)塩をつくるところがあるらしい…。
だからそこに遠足に行くんだよ!!
…あ。そういえば、習字の話にもどるんだけど、習字では、長いヤツを書いてて、「大きな船」って書いてるんだよ!!
私は、こうひつ(えんぴつで書くヤツ)は、うーん…、ちょっとわすれちゃったけど、たぶんしょだんか、じゅんしょだんっていうだんなんだ。
そして、毛ひつ(筆で書くヤツ)は、じゅん三だんっていうだんなんだ。
一番最初は、「しん」っていう級で、「十級」九級・八級…ってだんだん上がっていくんだ!!
毛ひつはけっこう上がったほうだよ。
八だんまであるから。
だんは、一級までいったら、じゅんしょだん・しょだん、一だん二だん三だん…ってどんどん上がっていくんだよ!!
私はほかの習いごとは、毎週月曜日に、体育で、バトミントンをやってるんだ!!
…でもね…最近、ソフトにも入って、バトミントンをできればやめるかもしれないんだよ…。
これってどうなんだろう…。
とつぜん話しが変わるけど、あなたのすきな曜日はなに??
私は、水・木・金・土・日が好き♡!
土・日は休みだし、金は習字があるけど次の日が休みだし、金曜ロードショーもあるから!
水・木の理由が、ぎょうが少なくて書けないかもしれないから、気になるかもしれないけど、書かないね。ごめんなさい^^
さて、この手紙はだれにとどくのだろう!!?



筆名:なるっぺ  年齢:10  都道府県:岡山

2013年11月13日水曜日

2013年11月13日(水)

2年7ヶ月前まで、毎週水曜日はお仕事がお休みの日でした。
我が家はワカメ・昆布の養殖をしており漁港近くで海産物の直売所を営んでいました。
その直売所の定休日が水曜だったのでなんとなく水曜日は今でも”オフの日”のような気がします。
震災後、店を津波で流出してからは、小さな仮設店舗で小ぢんまりとワカメ・昆布を売っています。
でも平日は暇なので、私も出稼ぎ(?)のように月~金は全く別の事務の仕事をしています。
今日は水曜日。
私は職場で、主人は海の上でお弁当を広げています。
あの日、お互いに偶然が重なって助かった私達。
やっと今こうして、落ち着いた気持ちで暮らしています。
「今日のおかずは薄味だったかな?」「今日の玉子焼はすごくおいしくできた!」とか、以前はほとんど一緒に昼ごはんを食べていたけれど、今は”陸”と”海”でそれぞれ同じものを食べて働いている…。
伝言があって電話をしたら、主人の声よりもカモメの鳴き声が大きくて、笑ってしまいました。
今日も家に帰ったら「お弁当おいしかった?」って聞こう。
今日もなんにも特にないのどかな水曜日でした。
考えてみると最近私達は水曜も木曜もいつでもこんなおだやかな日々を過ごしていると思います。
つらい事・大変な事を少しずつ乗り越えたって事でしょうか…?
震災の事も少しずつ風化している今日この頃…
でも風評被害はまだまだ残っている現状…
海に暮らす私達の作る海産物も、陸で野菜を作っている農家の方々の魂こめた産物も、どうか忘れないでいてほしいと願っています。
やっとおだやかな日常を取り戻しつつ、日々頑張っていますから。



筆名:わかめ丸  年齢:44  都道府県:宮城

2013年11月6日水曜日

2013年11月6日(水)

昨日、火曜日、絵手紙の勉強会に行きました。
先生からなつかしい赤崎水曜日郵便局便りを頂き、昔両親が警察官でしたので派出所駐在で赤崎に住んではいなかったかと思いをめぐらした私です。
それは火曜日の事ですので本日水曜日、何かしら心ひかれる思いでペンを握ってみました。
今日は絵手紙の友達にハガキを書いて差し出すため筆を握ったりペンを握ったりしています。

今年の初夏、天草に行きました。松島です。
なの花の展示会を先生の御指導で勉強していらっしゃる生徒さん方のハガキを拝見しました。
天草だけの友だちでなく東京の友だちや熊本でもあちこちに居住している友に絵手紙を差し上げて呆け予防の私です。
お陰で92歳になりましたが身の廻りの事など自分で出来て急がしい日を送っています。
シルバー川柳の本も買って来て一人で読んで一人で笑っています。
でもやはり齢を重ねる事は体が疲れますね。
少し無理かなァ…と思ってもやりとげるとホッとして安堵の胸をおさえます。
出来ない事はない。
出来たと思うと愉快です。
だんだん字が乱れ読みづらいでしょう。
年を重ねるとこんなになってしまいます。
ごめんなさい。
初めて御逢いする貴女に…
では、お元気で。
又逢う日まで、お元気で。
乱筆誤字おゆるし下さい。


筆名:小杉  年齢:92  都道府県:熊本

2013年10月30日水曜日

2013年10月30日(水)

不思議で充実した一日であった。

朝、不思議な夢を見る。
戦争が終わったあと。私にはFさんとの間に実の子供がいて、
心配になり、戦災のあと、私はあの人を大声をあげて探す。
親切な人がいて、雑貨店で働いているFさんの家をおしえてくれて、その家に行くと、
Fさんは近所で子供となぜかほとんどスケスケの白い服を着て遊んでおり、その子供が
川にボールを落としてしまい、私はそれを全力で拾って「家に上げてくれ、話がある」と口にする。
そこで起きた。

妙な夢を見たあと私は、10時ぐらいから、部屋の整理の続きをする。
昨夜の酒が残っており、吐きながらやる。吐きながらなので母にあきれられる。
昼より、木内の川沿いにある現場の手伝いをする。
松田君のとこのすぐ近くだったので、ほんの少しだけ、あいさつをする。
銭湯に入る。とても気持ちよかった。
30分以上遅刻して、魚津のガストで健ちゃん、カネちゃん、木内と呑む。
駐車場でいろいろバカやる。
カネちゃんは本当に離婚したらしい。みんな人生の転機だ。
池袋の家に帰ったら、太郎賞より選外の通知があった。

落選の傷心の私は本を読んだ。
『初恋』中原みずず、リトルモア社刊。
この本、7年前くらい前にもう読了済だったのだけどあのはかなさに、たまらずもう一度読んだ。
もともとは2000年に『幻想の手記 褐色のブルース』という書名を思い切って『初恋』とした。
装画を浅野忠信が担当して、もの凄く良くなった。
表面はとても大事だ。
焦点が合った瞬間、流れ崩れてゆく。



筆名:ヨシモト イオリ  年齢:35  都道府県:神奈川

2013年10月23日水曜日

2013年10月23日(水)

母との女二人旅の台湾から帰国して早3日。
台湾ではとても有名という縁結びのお寺でたくさん願い事をしてきました。
11月に30歳を迎える私は今片想いをしています。
アパレルの販売をしていたその男の子は転職で”有機農業家”になりました。
私が住んでいる京都からすこし離れた兵庫県の山奥の田舎で、ひとりぼっちで毎日自然と向きあって生活をしているそうです。
夏にはトマトやキュウリ、おくらにバジル。
とてもおいしい野菜を収穫していました。
農業をはじめて約1年半、はじめてしっかり物ができた!と彼も野菜もとてもニコニコうれしそう。
今年初めて挑戦しているお米もすごく順調!!とのことでした。
でも、先日の台風でひどい雨風でお米も野菜もすごくダメージをうけたそうです。
いつもニコニコ、まっすぐでシャイだけど強い人。
でも台風の時は、自然の強さ・怖さにすこし参っているように感じました。
そんなメールを見て寄り添っていたい、隣で弱さを受けとめていてあげたいと気持ちが強くなりました。
幸い、すぐに水が引いたためお米はなんとかいけそうなものもあるようで、お米の収穫が終えて落ち着いたら気持ちを彼に伝えようと思っています。
少し前は安定した職業の人がいい、趣味が同じでオシャレな人がいい…いっぱい理想を並べていました。けど今は傷付いてもいい、時間がかかってもいい、この人がいい。そんなふうに心から想っています。伝わればいいな。
1人暮らしで生野菜って使いきれなくて腐らせてしまうこと、よくありました。
でも今はたとえスーパーで買った野菜でも使いきれるよう、料理の献立を考えて毎日料理しています。農家の人が種からどれだけ愛情を注いで野菜を育てているか、知ったから。
そんな風にいろんな想いやモノや考えをリンクさせてポジティブになるっていいな、と思いながら明日のお弁当をさっき作り終えました。
台湾の神様、国境越えているけどちゃんと見守ってくれているかな?
これを読んで下さったあなたにも大切な人とのよい思い出がまたひとつ増えますように。
彼とうまくいったらまた水曜日郵便局にお便りしますね。
ありがとう。おやすみなさい。



筆名:ゆっこ(♀)  年齢:29  都道府県:京都

2013年10月16日水曜日

2013年10月16日(水)

今日は初めて親とこんどの塾について話しました。
いままでも何度か親から「これから、どうする」とか質問されてきたけどそのたびに自分の部屋に逃げ出したり、無視したりとなにかとにげてきていましたが今日は「おふろ」というにげ道のない所だったのでまじめに話し合いました。
内容は夏休み中にいかなかった塾についてで、私は夏休みに入る前に一斉授業を行う塾にいっていましたが、夏休みは個別の塾に行っていました。
塾をかえた理由は友だちが1人も塾にいなかったからです。
もちろん親はそんな事を言ってつうじる人ではありません。
だからうそをついて「わかりにくいから」といって個別に行ってました。
でもそんなうそとっくにばれていました。
だから親に今日「個別でもあまり成績があがらなかったから元の塾に行ってみようか」と言われました。
私はもちろん「いやだ」と言いました。
すると「なんでそんなに嫌がるの。理由があるんだったら本当のことを言って」と言われたので本当のことを言いました。
そうしたら親が少しだまって「友だちがいないんだったらつくれば」と言ったので「他校の人が多いから私は話についていけなくて…」と言ったらなんかむしょうに泣きたくなってついになみだ目になりつつ親と話し合いました。
ほとんど塾については自分のせいでこんなことになり塾にいきたくなったのに私の親はいっしょうけんめいうなずきながら意見を言いつつも私の意見をきいてくれました。
親のそんな姿を見ていつも同じ学校の子に「うちの親うざい」とか「まじきもい」とか言っていたのがなんだかはずかしく思いました。
だからこのことを忘れずにこれからは親や友だちに勉強のやり方や入試についてなどのことを相談して不安のないようにして試験をむかえたいです。
本当に今日は相談できてよかったと思いました。



筆名:まいちゃん  年齢:14  都道府県:熊本

2013年10月9日水曜日

2013年10月9日(水)

こんにちは。
初めての手紙でドキドキしながら書いています。
今日はやっと高校の定期試験が終わりました。
これで晴れて勉強から解放されて、(本当はちゃんと勉強した方が良いのですが…)存分に遊ぶことができます。
なので、試験が終わってから同じ学校の友達が僕の家に泊まることになりました。
その友達とはとても仲がいいのでよく僕の家に泊まりに来ます。
いつも通りゲームをして、夕方になってスーパー銭湯に行くことになりました。
ですが、電車を乗り間違えてしまい、着いた頃にはもう夜になってしまいました(笑)
そこではいつも二人で夜空を見ながらお風呂に入って色々な話をします。
将来の話や好きな人の話や、自分のクラスの話などです。
僕も友達も好きな人はいないので好きな人の話はあまり盛り上がりませんでした(笑)
将来の話では、大人になったら時間なんか気にしないで、二人でお酒を飲んだり話をずっとしていられるのにねぇとか、タバコは吸うのか、とか(僕も友達も絶対に吸いません!)
どんな家に住むのか、とか大人になってやりたいことを話します。
その後、そのスーパー銭湯でご飯を食べていたらテンションが上がり過ぎて、ご飯を食べ過ぎてしまいお互い激しい腹痛に襲われながら電車に乗って家に帰りました。
家に帰っても喋り足りず気づいたら朝の5:00になっていました(笑)
そんな、高校生がなんでも話せる大親友と過ごした一日でした。



筆名:紅葉  年齢:15  都道府県:神奈川

2013年10月2日水曜日

2013年10月2日(水)

晴れ。
先週までの涼しさも嘘のように暑い一日でした。
今日も朝からバイトです。
小さな文房具屋でおばちゃんと2人で店番です。
午前中のお客は二人。
ボールペンと履歴書が売れました。
就活学生さんがんばれと思いながら、自分もがんばらないといけないと思いました。
正午、おばちゃんの買っていたインスタント焼きそばを1つずつ食べました。が!しかし!そこでハプニングが!湯切りの際、洗面所のムダにハイテクな自動センサー付蛇口がやきそばに反応して作動!
おばちゃんの悲鳴とともにやきそばが憐れな末路を迎えることとなってしまいました。
そのため、午後からの仕事中は、一気にテンションが下がったままに。
気分転換にベトナムコーヒーを飲んで、ベトナム料理、タイ料理、からあげの話をして盛り上がり、あっという間に閉店の時間になりました。
…ほんとに、何にもないどうでもよいような1日でごめんなさい。
店の売り上げも気にせず、何の中身のない話をして終わっていった1日。
書き出してみると良くわかりました 笑
平和でいいような、のんきすぎるような水曜日。
たぶん来週もこんな感じだと思います。
そして、今は、家に帰って好きな女の子を呼んで、さっき食べたくなったからあげを作って一緒に食べています。
とてもいい水曜日だなぁ。
明日も不安定だけど、まだまだがんばれそうです。



筆名:まだ大学生  年齢:28  都道府県:京都

2013年9月25日水曜日

2013年9月25日(水)

見知らぬ誰かへ

こんにちは。初めまして。
私は現在、オーストラリアのメルボルン在住です。
赤崎水曜日郵便局のことを知り、居ても立ってもいられず手紙を書くことを決めました。
この手紙は今誰かの手に届けられ、読まれるのですが、残念ながら私には届きません。
それでもどうしても手紙が送りたいと強く思ったからです。

私は小さい頃から、頭の中にいる見えない誰かに向かって話しかけていました。
成長してからは、そんなこと大人気ないとやめてしまいました。
でもこの手紙はその見えない誰かに向かって話すように書きたいと思います。

私がメルボルンに来たのは28歳の時です。
残業ばかりがまかり通った会社に疲れ、体調不良になったのを期に退職したんです。
そして自分のことを考えました。
当時は実家暮らしで、昭和初期かと思うような頭の堅い両親のお見合いを強要され、一人暮らしも20代後半なのに許してもらえず、悩みに悩んでいました。
最終的にはそんな実家から逃げたんですよね。
海外にしたのは高校生の頃からの夢だった海外で暮らす、を実現するためでもありました。

それ以来約5年が過ぎ、私は今では実家を飛び出して心底良かったと思っています。
実家に居たら自分で何も出来ない(家事もできなかったんです)ままで、両親の思い描く私の人生に沿って生きていたのではないかと思います。
今では料理は大好きですし、掃除、洗濯ももちろん自分でしなくてはいけません。
「自立」ということに海外に来て少し近づけたのではないかと思います。

あなたは水曜日にどんなことを思いましたか?どんなことを考えていますか?
私の思ったことを読んでいただき、本当にありがとうございました。



筆名:Y  年齢:32  国:オーストラリア

※手紙の交換先は日本国内となっております。

2013年9月18日水曜日

2013年9月18日(水)

今日は台風の影響で朝から風が吹き荒れ大雨でした。
そんな日は、どうしていますか?
私は、ぼんやりと窓の外を見ながら買ったばかりのコーヒー豆をひき、熱々のお湯を注いで、又、窓に打ちつける雨をながめながらコーヒーをを飲んでいました。
数年前までは俗に言うキャリアウーマン街道を走っていました。
一杯のティタイムがくれるおだやかな時間を知りませんでした。
けれど、今はその時間が大切です。心が豊かになるから。
夕方には、それはとてもきれいな虹が出ましたよ。
それもダブルレインボー。二重虹です。虹の外側に、うすいのですが、もう一つの虹がかかっているのです。
ダブルレインボーを見ると、願いがかなったり幸せがやって来ると言われているそうです。
そこで、この水曜日の物語に参加してみようと思ったのです。
遅れましたが、私の初めての手紙を受けとって下さってありがとうございます。
あなたにも素敵な事がおこりますように!

この手紙が届く頃、暦では仲秋になります。
月の美しい時です。
もし、お忙しくされていらっしゃるなら、どうぞ空をみあげて下さい。
刻一刻と変わる空や空気、自然のうつろいに気がつけた今、
伝える事ができて、とてもうれしいです。

また、ご縁があるといいですね!
素敵な1日となりますように。
ありがとうございました。



筆名:シャム猫  年齢:39  都道府県:兵庫

2013年9月11日水曜日

2013年9月11日(水)

はじめまして!!
今年は暑~い夏でした。。。
残暑がすぎてやっと暑さが落ち着いてきました。
(あなたのお住まいの場所はいかがでしょうか?)
とは言え今尚暑いのですが…
季節はゆるやかに移り変わり実りの秋へと歩みを進めていますよね。
これまで大切に育て咲かせてこられた花々が豊かな実りとなりますよう私は心から願っております!!

さて、私が福島に住み10年ほど経ちました。
今ではすっかり愛しい場所ですが…
この間、想像することのなかった様々な事柄に私は出会い乗り越えてきました。
渦中のものもありますが、救いの1つとなったのが、当地の空の美しさです!

悲しい時や苦しい時こそ顔を上げ胸を張り堂々と!と言われ続けましたが、
実際その通りなんだろうとも思いましたが、アドバイスに従えない自分が居て。

そんな時、私は空を見上げるようになりました。
福島の透明感あふれる美しいブルーの空をこの目でじっと見つめていると、
次第に心が清められ、顔を上げていることで涙も早く止まってくれるように思います。

そし、シンドイなぁと思うことがありましたら、空を見上げてみてくださいね!!
無理することなく、ゆっくり心が元気になっていきますから!効きますよ★

外がどんなお天気であろうとも、あなたのお心がいつも晴ればれ朗らかでありますように!
そしていつどんな時も大切なあなたが何か大きな存在によって守られあたたかな幸せに包まれていらっしゃいますように。

PS
いつか福島へ足を運んでいただけたら嬉しいです!どうぞお元気で!!



筆名:mimosa  年齢:40  都道府県:福島

2013年9月4日水曜日

2013年9月4日(水)

発見したことがあります。
八月の水曜日は全部月に関する事があるんですよ。
八月七日は新月。十四日は上弦の月。二十一日は満月。そして、二十八日は下弦の月。
今日は星がとても綺麗です。
今の時期は見れないですが、南十字星が見えることもあるんですよ。
最初に見た時、とても感動しました。
私は地元の大阪を離れ、東北生まれの夫と島で拾った猫とともに沖縄で暮らしています。

さて、水曜日です。
今日は早朝から猫に起こされ、少し寝不足気味なまま仕事へ行きました。
厨房で働く私は毎日料理を作っています。
終わって帰ると猫がお出迎え。シャワーを浴びて早々にウトウト…
これが今日。昨日も同じ。おそらく明日も。
このプロジェクトを知ってから水曜日をいつも意識していたのですが
あまりに何も無く、かと思えばよりによって水曜日に夫と嵐のように
喧嘩をしてしまい(笑)、何を書けばいいのかいつも悩んでいました。
でも、ふとカレンダーを見たら、見事に水曜日だけに月の満ち欠けが書かれているのを見て、気持ちがふっとほぐれたのです。
月みたいに静かに形を変えることは、いつもと同じような毎日でも少しずつ違うのだということ。
例えば、厨房でつまみ食いをし過ぎて、順調に私の体重が増えているのも、
毎日見ると分からないけど、気付けばあの丸々と太った月のようになるのです。
悲しいことですが、現実です。

――――――さてさて、本当に悲しくなってきたので(笑)そろそろ終わります。
今日は立秋でもありましたね。
秋の気配をまだ微塵も感じられない沖縄の南の端の小さな島からこの手紙を投函しました。



筆名:きのこ  年齢:30  都道府県:沖縄

2013年8月28日水曜日

2013年8月28日(水)

ただいまPM9:00
富山から名古屋にむかう高速バスの中。
初めてのお手紙にちょっとドキドキしています。

ずっとしてみたかった一人旅。主人には申し訳ないけど、自分へのご褒美&気分転換。
大自然を全身で感じ、美味しいものもたらふく食べた。
日本列島は記録的猛暑に見舞われたけど、黒部のトロッコ列車は凍えるほど寒かった。

結婚して一年、初めての妊娠。嬉しくて、嬉しくて!
でも残念なことに赤ちゃんがお腹の中のいたのは数週間だけでした。
まさか自分が流産なんて…。

たった一日だけど、ツワリで何回もトイレに駆け込んだ。
たった一日だけど、確かに命を実感できた幸せをもらいました。

今回の旅で少しだけでも前向きに強くなれたかどうかはまだわからないけど、またいつか赤ちゃんが私達の元に戻ってきてくれることを願い、明日からもがんばろうと思った。

これからまだまだ暑くなりますが、体には気をつけて下さいね。

無事ママになることができたらまた手紙書きます。
良い水曜日を。



筆名:パーシー  年齢:30  都道府県:愛知

2013年8月21日水曜日

2013年8月21日(水)

こんにちは。
この手紙はどんな方に届くのかな?
なんとなくワクワクします。
もう70歳にもなるんですけどね。
私の水曜日はお仕事がお休みです。
絵を描いたり、四字熟語を毛筆で書いたりしています。
ほんとうに気が付いてみたらお爺さんになった感じです。
若い頃、旅をして、外国や田舎のおばあさんに優しくしてもらったことがとても嬉しかった思い出になっています。
人って、知らない人に優しくされるとうれしくなるモノなんですね!
いくつになっても知らない人に優しく笑顔で話してくれたあの時のおばあさん達のようになりたいな~と思っています。

よい水曜日を!
お元気で…。



筆名:シロヒゲ  年齢:70  都道府県:千葉

2013年8月14日水曜日

2013年8月14日(水)

水曜日が来た。
先週の水曜日の事ははっきり思い出せないのでこの時を待ってました。
水曜日の出来事を書くわけですが、シャーペンをとったのがam.0:30。
まだ大した事は起こっていません。ただ自分の知らない所で、今日を迎えてからこの30分の間に色々な事が起こっているのは確かでしょうね。

これを書き終わって寝るときっとちゃんとまた水曜日の朝が来るはず。
絶対ではないけど。
地球が回っているのも不思議で太陽がそこにあるのも不思議でこの手紙を書いている時間が平和すぎるのも不思議。本当におもしろいことを考える人たちがいるものだと感心、感謝します◎

明日のお昼用にこさえたおにぎりが冷えてきたのでそろそろ冷蔵庫に入れます。
こうして水曜日の事を書いているとなんだか水曜日が特別な感じがしてきました。
今日の朝ポストに入れようと思うけどその後に何かおもしろい事が起きたらまた書きます。

誰かの水曜日が届くのが非常に楽しみです。
あと先日の友人の結婚式の引き出物のご当地ラーメンが届くのが楽しみです。

隣で彼女が耳かきをしながらマンガを読んでます。
今日も良い水曜日になりそうです◎

そちらの水曜日も良いものでありますように◎



筆名:カールおじさん  年齢:27  都道府県:福岡

2013年8月7日水曜日

2013年8月7日(水)

長かった梅雨も明け、暑さも夏本番となって参りました。
どのような水曜日をお過ごしでしょうか。
私は水曜日というと昔から何となしに憂鬱な気分がしてなりません。
水曜日は太陽の照り方さえも他の曜日と違っているようにさえ感じます。
私の父親は仕事柄水曜日が定休日でした。
そのせいで水曜日は家全体が休日のような雰囲気で、こんな中私1人が学校に出かけていかなくてはならないというのが苦痛でたまりませんでした。
家を離れて、1人暮らしをするようになってもその時の胸が息苦しいような感じがこびりついて離れず、大学の授業を休んでしまうのも自然と水曜日が多くなります。
さて、今この手紙を書いているのは、そんな憂鬱な水曜日の朝です。
ごろごろとベットでしていたい気持ちを抑え、ラジオをつけコーヒーを飲んで、重い腰をあげ、大学に来て来週あるテストのための勉強をしながらこの手紙を書いています。
鬱々とした気分で鬱々とした物事(私が何故川に飛び込まずに暮らしておられるのかということ)について考えています。
しかし、ここで1つ手紙を書きながら思い至ったことがあります。
1週間に水曜日くらい憂鬱でも構いやしないということです。
それは全く悪いことでもないし、この手紙を書くというのと同じぐらい、水曜日を他の曜日に比べて特別なものにすることなのかもしれません。
まとまりのない手紙になってしまって申し訳ありません。
この手紙に書かれた”鬱”という文字の多さに手紙を破り捨てたくなっていらっしゃるやもしれませんね。
あなたにとっても素敵な水曜日であることを願っております。
夏風邪や熱中症にお気をつけて、健やかにお過ごしください。



筆名:冬木  年齢:21  都道府県:愛媛

2013年7月31日水曜日

2013年7月31日(水)

今日はいそがしかった。
朝6時に眠い体を起こして、子どもたちに食パンを2枚焼いた。
バタートーストにハチミツをつけてとせがむ2歳の娘。
お姉ちゃんの分までほおばってしまい朝から姉妹ゲンカ。
しかし最後に譲る心優しい姉。そんなこんなで7時15分に長女を学校へ送り出す。

時は流れ流れて、5時30分帰宅。今日は家内がミーティングのため子守り当番。
子どもたちと夕飯をとり入浴。下の娘はお風呂が大嫌い。
「今日は髪洗わない!」と言い張ること3日間。いいかげん髪が犬臭い。
「ハイハイ」と適当にあしらい上の娘と協力して髪を洗う。
だまされて洗ったにもかかわらず、「今日はちゃんと髪洗えたよ。」と自慢する娘。まったく。

絵本を2冊×リピート2回。そして8時30分に寝かしつける。11時。
下の娘のパンツをこっそりおむつにチェンジ。心は上の娘と同じだが、現実は2歳児。

そして現在11時すぎ。家内が帰宅し、2人でだべっているところ。
机でこの手紙を書いているその15cm先に、上の娘が登校中に拾ってきた小梅が転がっている。

平凡だが豊かな時間の流れた夕方は「第2の生活」と言えると思う。
明日もバタートーストをせがむ娘たちが…しかし残り2枚。
自分も食べたいが仕方ない。我慢しよう。



筆名:辰口憲治  年齢:38  都道府県:長野

2013年7月24日水曜日

2013年7月24日(水)

今日、7月10日水曜日は私にとって希望に満ち溢れた日となりました。
2日前の月曜日、私は人生で初めての挫折を経験しました。
もし、このプロジェクトが「月曜日郵便局」だったらこの手紙の書き出しは”今日は私にとって暗い1日でした。”だったでしょう。(笑)
だって、3週間程前にアメリカから帰国した私が「絶対合格する!」と自信満々に言っていた志望校への編入は簡単なものではなかったんです。受験した時から、前の自信とはうって変わって「絶対落ちた。」とは思っていたのですが、前日の七夕でお祈りしたのも虚しく、月曜日には不合格が分かりました。悲しかった、というよりは開き直りました。(笑)自分、ショボイな、と。(笑)
でも、本日水曜日、無事第2志望校への編入試験合格が決まりました。
私としては落ちた第1志望校への未練もあったのですが、”後悔っていうのはやってしまったことにするもんじゃなくて、やらなかったことにするものよ。だから私はチャンスがきたら必ずトライするわ。”というキャメロン・ディアスさんの言葉に納得させられました。そして、自分が行くべきところはその高校だから、過去のことは気にしないで、そこで頑張ろう、と思えました。
それが本日水曜日です。これからは、そこの高校で勉強も部活も友達関係も恋愛もなんでもかんでもやりたいことに全力でトライして、日本での高校生活を楽しみたいと思います。
最後に、私の水曜日のお話を読んでくれてありがとうございました。
つまらなかったと思いますが、すみません。(笑)
そして、来週の水曜日も、私とあなたにとって良い日になるように心から願います。
あ、水曜日だけでなくて毎日ですね!(笑)
では、よい1日を。暑さに気をつけてお過ごしください。



筆名:太陽光  年齢:16  都道府県:静岡

2013年7月17日水曜日

2013年7月17日(水)

雨があまり降らないのに、赤いカサを買いました。
もう少し降ってくれても良いものを、雨雲はいつにましてけちんぼです。

注文していたチェコビーズが届きました。
はじめて実物を見たのですが、これはこれで味がありますね。
これまた赤い色のビーズです。シャムという赤です。

今朝は少しだけ熱くて目がさめました。
まくらもとに飲みものをひとつ置こうと思ったのですが、何が良いでしょう。
ミネラルウォーターに詳しくないので、いまだに決まりません。
夏場によく飲むのは薄味カルピスです。
500mlのミネラルウィオーターの中に、カルピスの原液をちょっとだけ入れて
フタをしてシャカシャカとふります。
ゴクゴク飲めます。作ってみて下さい。

古い友人は大切にするべきですよね。
ツイッターのフォロワー欄を眺めていてふと思いました。
出会って1週間も経たないのに、気軽に話せたり、おたがいをほめたり。
でもやはり、昔からつきあいのある友人・知人には敵わないですね。
気付くとおろそかにしてしまう存在であるけど、一生付きあっていきたいです。

現在、23:31 開けた窓から犬の鳴き声が聞こえてきます。
今日買ったばかりの小説を読んでから寝ましょう。
おやすみなさい!



筆名:阿子  年齢:なし  都道府県:宮城

2013年7月10日水曜日

2013年7月10日(水)

最近 新聞を読んでいて思うのは、科学技術の進歩、成長率が低かったとかそういうことで、成長ってどこまですればいいのかなってこと。
まだ社会に出て働いていないからこんなこと思うのかもしれない。
でも、進歩がなくても、止まった世界でもいいことはいっぱいあるのになって。
保守的だけどね。
ランチをカフェでとって図書館で勉強する予定だった。行く途中。
雨の中 iPhoneのカメラでとりさんをパシャリ。
景色をパシャリ。
誰もいない公園って寂しいなって感じたりしながらパシャリ。
図書館は満席で勉強できず、そのまま帰ってきてしまった。
一体何しに行ったんだ?って言われても仕方ないね。
帰ってきたら赤崎水曜日郵便局から手紙が来てた。初だ。
1日の妄想が書かれていて笑ってしまった。
手紙の書き方もいろいろあるのね。
みんな違ってみんないいってこれ誰の言葉だっけな?
そんな感じの昼下がり。


筆名:ひろ  年齢:21  都道府県:千葉

2013年7月3日水曜日

2013年7月3日(水)

今日も寝不足です。
なのに、何故、朝早く目覚めてしまうのでしょうか。
気持ちが興奮しているからでしょうか。きっと。
秋に仲間と持つ、町興しのワークショップ開催に向けて、
市と話し合いを持ったり、集会を開いたり。
一人でやるのと違って、実際の内容を進める以上に、集会を欠席した人に内容を案内したり、自分が得た情報を皆で共有したりといったことに莫大な時間が取られます。
嫌になったりしませんよ。ただ、この日までにアナウンスしなければというような時間の制約が出てきてしまうことがあるので、これには困ったもんだと思考回路が停止してしまうことはありますが。

僕は飽きっぽい性格だと自分で思います。
だからって責任感がないわけではないし、むしろ、だからこそ、次々と新しいアイデアが浮かび、居ても立ってもいられないんです。
自分達が企画したワークショップに遊びに来る子どもや大人の笑っている顔や真剣な表情が見えるのです。
時に我に返って、赤字覚悟の企画だということを思い出しもしますがね。

いつも行っているバーがどこも水曜日定休なのが残念でしたが、今度そのうちの一つが、火曜日定休に変わるそうです。7月からだというのですぐですね。
そこで、この手紙を書くのもいいかも知れません。


筆名:いち 年齢:36 都道府県:神奈川

2013年6月26日水曜日

2013年6月26日(水)

今日は、スケジュールが多く、朝いつもより早く起き、朝食を済ませ仕事に取りかかった。
水田に田植前の肥料を施す作業である。
庭先には60箱の苗達が今や遅しと田植を待っているようだ。
辺り一面、鏡がはったような水田。3日後には田植の予定である。
水田は足が泥濘大変だったが無事終了。ほっとした。
米は私の家では1年中の主食であり、この時期は大変忙しい。
今年も豊作になることを祈りつつ、じっと畦道にたたずんだ。
食料難の時代本当に米は大事な物と先祖から言い聞かされて育った。
大切に守り育てていきたい。
午後からは6月28日に実施される「いきいき大会」の踊りの練習をした。
町老人会のイベントでさまざまな演芸が各地から出され、大変賑わう祭典である。
初めての人、いつも参加している人、今年は私達の地区は男女混合踊りでとても楽しく和気あいあいです。
踊り方は型通りの人、自作自演の人とさまざまで面白い。
日頃忙しく、隣近所の人との語らい、昔でいう井戸端会議もままならぬ昨今、久しぶりに良い気分を味わった。

これからも地域の人達が手をとり合い、生きがいを持って、明るく楽しく暮らしていきたいなあ…そう心から感じた一日でした。


筆名:なし  年齢:なし  都道府県:熊本県

2013年6月19日水曜日

2013年6月19日(水)

国道に面した家に泊まっていた。
2階にある部屋は、宴会ができるほどの広さがあり、大きかった。
今日は昼からとても暑く夏のようだった。
一人だった。

部屋は、夜になっても熱を帯びており、暑かった。
部屋の中には、なかなか冷めることのない暑い空気の固まりがどんよりと佇み、その固まりが見えるようだった。

大きな部屋の隅っこに布団をしき、寝ることにした。
布団も畳も昼間の暑さの吸収したまま、未だに熱も持っていた。

どうにかして眠ろうと思った。
でも、眠れず、本を読み、それでも眠れず、この部屋の暑さをどうにかしなければと思った。
部屋には、3方向に、7つの窓があった。
7つのうち、方向ごとに、3つの窓を開けることにした。
涼しい夜の風が、家の前の国道を通る車に合わせて、すぅと入ってきた。

明かりを消して、眠ることにした。
窓を開けたことで、国道を通る車の音が大きくなった。
少しずつ、眠りが近づいてくる感じがした。

すると、急にトンっトンっと音がした。
何かが壁にぶつかる音のような気がして、部屋の電気をつけた。
すると、部屋の中で、ツバメが飛んでいた。
行き場を失ったツバメは、開けられた窓から出ることができず、トンっトンっと音を立てて壁にぶつかっていた。
開けっ放しにしていた窓から入り込んできたに違いない。

部屋から出れなくなったツバメは、飛び回っていて、ぶつかってくることはないのだろうけど、反射的にそれをよけたりした。
窓は、3つ開いていたので残りの4つ全てを開けてあげることにした。
そのくらいしかしてあげられることはなかった。
それでも、ツバメは窓から外へ出ることができず、壁にぶつかっていた。

ツバメの声が聞こえた。
軽くてあめ玉のような声だった。

飛ぶことに疲れたツバメは、窓のカーテンレールにとまって、飛ぶことをやめた。

国道を大きなトラックが通り、ぶわっと大きな風が吹いた。
驚いたツバメは、また部屋の中を飛び回った。

そのとき、この家の玄関にツバメの巣があったことを思い出した。
今夜は、このツバメがいる部屋で眠ることになるんだなと思いながら電気を消し、布団に入った。

部屋は、だいぶ涼しくなっていた。


筆名:局長  年齢:28歳  都道府県:熊本県