2015年1月28日水曜日

2015年1月28日(水)

今日という何げないいちにち。
今年初めての水曜日に筆を取りました。
以前から、送ろう送ろうと思いつつ遠まわしになっていたこの手紙。
慌ただしい年末が師走を連れ去って、新しい一年が雪とともに明け、今こうしてやっとお茶を飲みながら心が一番和やかに在るとき今日という最高の水よう日にお便り書いています。
朝はいつもより遅く起きると、主人が作った朝食と、私が焼いたパンが準備されていました。
今日はコーヒーではなく、とても甘いキャラメルマキアートという紅茶と一緒にそれらを頂きました。
9時からスタートの娘の託児所も、ちょっぴり遅刻して送り届けました。
もうすぐ3歳を迎える娘は本当におしゃべりで、私に向かって、「ドーナッツ買ってきちょってよ。」と言い放ち私に背を向けてお友達の輪の中へと入ってゆきました。
少しずつ成長している姿にホッとしたり切なくなったり一喜一憂しながら車に乗りこみました。
家に帰るとすべての窓を開け放ち、何かをふっきるかのごとく掃除機を2階1階とくまなくかけて空気の入れ替えをした室内に陽が差し込み、とてもすがすがしい気持ちになりました。
遅めの高知新聞を読んで、ご近所のおばさんのコラムが載っていないか細かくチェックする。
年明早々に仕事の予約も入っておらず、本来ならものすごく焦るところだが、いや内心はどこか不安でいっぱいなんだろうけれどそんな風に考えても仕方ないから、今日はそういうの無しでい~んじゃないか、い~んじゃないか、自由だ自由なんだから、何をしてもいいし何もしなくていいんじゃないか?と自分を解放して、思考を手放した。
何ということもない水曜日だけれど、神さまがくれた実に幸せでぜいたくなひとときなんだと感じれると、このぜいたくをおすそわけしたくなってここに記しているところです。
さぁ夕飯は春の七草をおかゆにします。
心にほっとする水曜日でした。



筆名:えっちゃん  年齢:37  都道府県:高知

2015年1月21日水曜日

2015年1月21日(水)

私は去年から、夏休み、冬休みの間、児童館で臨時職員として勤務しています。
そして、今日は冬の勤務最後の日でした。
小学校は今日から始業式のため児童がランドセルを背負って帰ってきました。
「先生ただいまー!」相変わらず元気が良い。
紙しばいを読んだり、お互いの質問をぶつけあったり、今日だけ特別に児童と鬼ごっこやボール投げをしたりと楽しくてあっという間に時間が過ぎてしまいました。

学校の事。友達の事。家族の事。
嬉しそうに話してくれるみんなが本当に大好きです。
1人1人個性が違うので接し方に困惑。
その場、その場何が起こるのか分からないので毎日がドキドキでした。
その中でいろいろな事を学び、お互い成長していきます。
自分も先生として少しは成長できたかな?

「先生ー!」今度この笑顔を見られるのは春休み。
今度はどんな表情を見せてくれるのだろう?



筆名:ぺん太  年齢:21  都道府県:愛知

2015年1月14日水曜日

2015年1月14日(水)

冷え込んだ今日、母と私のメールのやりとり

母:お仕事ご苦労様。こちらは今みぞれです。
  でも、明日は晴れとか。さむいのはいやですね。

私:東京も冷え込んできました。毎日腹巻きして体を温めてるよ。
  来月は、杏樹の誕生日ですね。

母:杏樹も早いもんで4歳ですね。

私:そうだね。私も3月で34歳です。びっくり。

母:月日が経つのは早いね。
  お父さんは68歳。お母さんは62歳。まだ若い。
  ところで先日の長崎旅行はいかがでしたか?

私:若いね。
  長崎よかったよ。

用件なんてないメールの方がより家族であることを感じさせる。
よく冷え込んだ水曜日のやりとり。
もう冬がやってくるなぁ。



筆名:トシエ  年齢:33  都道府県:東京

2015年1月7日水曜日

2015年1月7日(水)

こんにちわ。
めっきり寒くなってきましたね。カレンダーももう最後の1枚だって感じです。
冷え性、寒がりの私にはつらい季節です。
こっちに引っ越してきて初めて迎える冬です。
関東に住んでいた時は冬は乾燥、冬晴れ、といった感じだったのですが、こちらはあまりそういう日は少ないと聞いています。
以前、テレビで長崎出身のさだまさしさんが、「九州の日本海側って冬はくもりが多くて、東京に出て来て冬の晴天の多さにびっくりした。」と言ってたなぁ。

そうそう、今日は2度も延期になった「はやぶさ2」をのせたロケットが打ち上げに成功しましたよ。
すごい速さで小惑星を目指して宇宙を飛んでいるんですよね。
それでも調査結果が地球に運ばれてくるまで6年もかかるというんですから、何だか宇宙ってとてつもなく広大なんだなぁと改めて思ってしまいました。
夫と2人でそんな話をしていたら「もう、はやぶさ2は戻ってこないかもよ。」と言い出しました。
「すごい精密で、すごい日本の技術を搭載してるんだから大丈夫でしょ!」と私が言うと、「その小惑星に生物がいて、打ち落としちゃうから!」と言うのです…。
「えー、そんなことありえん!」と思ったけど、でも、もしかしたらそういうこともあり得るわけですよねぇ。
宇宙の中には地球以外にも生物がいる星があるかもしれないんですよね。
何かそう考えると不思議です。
宇宙の中で地球が誕生して生物が生まれるなんてすごい奇跡的なことなんだ!と感じちゃいます。
そしてその地球を飛び出して人間が宇宙に行ったり、探査機で調査したり。
それも考えてみると、すごいなぁ。

今日は何だか”宇宙”な1日でした。
とにかく、はやぶさ2頑張って!
それでは、また、いつか、どこかで。



筆名:チー坊  年齢:31  都道府県:福岡