2015年11月25日水曜日

2015年11月25日(水)

水曜日の誰かさん、こんにちは。いかがお過ごしですか?
こちら、水曜日の午後2時をすぎたところ、小学生の娘が帰ってくるまでの時間にこれを書いています。
水曜日は、パート先のお店が定休日なので、今日はどこにも出掛けないと決めて、クローゼットの整理をしていました。
ほぼ毎日出ているのでたまには家で過ごしたかったのです…お化粧もしないで。
昼からは15分ほど昼寝もしてスッキリ!!
昨日は22時くらいに寝たような。ベッドに入ってからの記憶がないです(笑)
そして5時起床、だいたい毎日この時間です。
今、この時間に新聞を取りに出て夜明け前の空を見上げると木星と金星が寄りそって、少し離れて火星が輝いています。
特に星に詳しいわけではないので、知っている星が見えるというのが嬉しくて毎朝見ています。
まさに早起きは三文の得。
それと宇宙に関して話すと、国際宇宙ステーションを見つけるのも楽しみです。
インターネットで「きぼうを見よう」で検索すると、あなたのいる場所からいつ、どの方向に見えるか調べられるので、一度見てみてください。
400km上空をスーッと飛んでいく「きぼう」が見えるはずです。
今は日本の宇宙飛行士、油井亀美也さんが搭乗されています。
今、調べると私の所からは来週の水曜日の明け方に見えるみたい。
また水曜日が楽しみになりました。
そろそろ娘が帰って来るのでこのへんで。

あなたの水曜日が良き一日になりますように。ごきげんよう。



筆名:ピンクムーン  年齢:37  都道府県:兵庫

2015年11月18日水曜日

2015年11月18日(水)

夫(71) 私(68)の二人家族です。

今日は とてもいい天気だったので 友人と近くの万博記念公園まで 約40分かけて歩きました。

1970年に大阪千里の地で 開催された万博も45年過ち 小さかった木々も 大きく立派になり 今では森のような公園になっています。

太陽の塔は 昔とかわらず そのまま残っています。 四季折々の花が咲き その都度 大勢の人で賑わっています。

今は色とりどりの コスモスが きれいに咲き 皆を楽しませてくれます。

もうすぐ紅葉もはじまり賑わくことでしょう。

私達が結婚しましたのも 1970年の万博の年で 主人と度々、万博でデートをし 長い行列に並びパビリオンを観て廻ったものです。

そのパビリオンのあった場所には その位置を示すプレートが貼られています。

それらを懐かしく見ていると 何んだか私達の出発点に立った様な不思議な気持になりました。

お蔭で楽しい一日で ウキウキした 気分で家に帰り着きました。

45年前に 手をつなぎ万博をデートした夫が大きな声で「おかえり」と迎えてくれました。

なんて 幸福なこと!!

改めて 感謝、感謝です。
そんな 水曜日でした。



筆名:ハイジー  年齢:68  都道府県:大阪

2015年11月11日水曜日

2015年11月11日(水)

こんにちは。今日は実家の大阪から、学校のある宮崎に戻って来ました。
今回の帰省は突然倒れた母に会いに行くためでした。
姉には都合もあるだろうから帰って来るかは自分で決めろと言われました。すごく悩みました。心配だから帰りたい、でも、まだ夏休み中とはいえ、予定はつまっているし、お金のこともある。何よりもそんな状態の母に会う勇気がありませんでした。
悩んだ末、1人の友達に相談しました。その子は「会いに行け。」「できることはしといてあげる。お金のことは。何より今会いに行かなずっと心配で納得いかんやろう。」と言ってくれました。その言葉を聞いて、あぁ自分は一体何を悩んでいたんやろう、と思い大阪に一旦帰ることにしました。
帰るにあたって、運賃は父が出してくれ、バイト先の人は代わりに出ると言ってくれ、サークルの先輩は気にせず帰れと、教授は自分がやるべきだったことは代わりにやっておくと言ってくださいました。
大阪に帰り母に会いに行きました。正直かなりショックでした。たくさん泣きました。でも、帰って来てよかった、ちゃんと会ってよかったと心から思いました。
宮崎に戻った今思うのは、自分を支えてくれた人への感謝です。自分の周りには助けてくれる人がたくさんいると気づかされました。今まで家族をかえりみなかった父が毎日病院に通っているのを見て、父はちゃんと母を愛していたのだな、と安心しました。
まだしばらく母は入院生活が続くようですが、これからリハビリを頑張るそうです。自分はただ遠くから応援することしかできませんか、もう泣くことも疲れたし、学生の本分である学業に専念します。

では今日はこの辺で。
又お便りします。


筆名:ちゃん  年齢:20歳  都道府県:宮崎

2015年11月4日水曜日

2015年11月4日(水)

今日のこの手紙は、どこに住んでいるどなたに届くのでしょう。

水曜に起きた出来事をいつもお気に入りのスタバで書いています。

スタバは音楽の流れる飲食OKな図書館のようで、お友達と一緒に過ごす日もありますが、大体ひとりで、本と便せんを持って来店します。

この水曜日は、ショッピングモールで迷子の男の子に話かけられました。

丸で、昔からの知り合いのように話しかけてきて、とても人なつこかった。

拙い言葉で、要は、自分と一緒にサービスカウンターに行こう、というお誘いだったのだけれど、休憩に入ったばかりの空腹状態に負けて、その子が落ちついていた事もあり、私が昼食を済ませてから連れていくと、申し出てみました。

仕方ないなァ、でも、親を探し回り過ぎて、メッチャ汗かいたんだよね僕は!というから、ジュースを買ってあげました。

館内放送をかけてもらうと、すぐに母親が来て、お礼の言葉もそこそこに連れていってしまった。

まだ私の視界の範囲なのに、その子にあげたジュースをぐびぐび飲みながら去って行った母親には 思わず笑ってしまいましたが、

少しの時間、小さな男の子に、何の警戒もされず話しかけられて、はからずも翻弄されたことがとても面白かったです。

4歳だと言っていたけれど、自分が4歳の時、あんな風に全く知らない人と話が出来ただろうか。

自分て一体どんな子どもだったかなと思いました。

先ず迷子になった記憶がありません。

この手紙を読んでいるあなたは、4歳の頃を覚えていますか?
迷子になった事、ありますか?
どんな子ども でしたか?

元々、あまり昔の事を思ったり、振り返る事をしないタチですが、その男の子と接して、自分も覚えていないだけで、こうして色んな、その時の大人と、何か会話したりしたんだろうなと思いました。

具体的に覚えていなくて良いから、この男の子が、いつか、誰か迷子を見つけたら、知らんふりしないで、一緒におうちの人を探してくれる男の人になると 良いな。

まだそんなに長生きしている人生とは言えないかもしれませんが、これまでに、私の人生終わるなら今日だな と思った事もあったのです。

あの日の立ち上がれなかった自分に言いたい。

小さな男の子と少しだけ一緒に過ごして
それで心があたたまる日も来るから、

日付が変わるまで、ニコニコしてるような一日も来るから、もう少しだからねーと、言いたい。

また書きます。


筆名:わり  年齢:36歳  都道府県:熊本