2014年7月30日水曜日

2014年7月30日(水)

今日の朝はセキセイインコのつぐもちゃんの鳴き声で起きました。
いつもの鳴き声ではなく暴れてる様な声だったので、様子を見に行くと尾羽が2本抜けてました。
どうやら羽が抜ける瞬間が気持ち悪かったらしくギャッギャッとおしりをフリフリして暴れていました。
長い尾羽が抜けて短い羽しかなくなったつぐもちゃんの尾っぽはエビフライの様になってしまいました。
それからのこのこと布団を畳んで一昨日から食べているカレーをカレーラーメンにして食べました。
今日は雨が降っていて暑くないので衣更えをしてエビフライちゃんと遊んであげようと思います。



筆名:みみか  年齢:15  都道府県:奈良

2014年7月23日水曜日

2014年7月23日(水)

今日は朝の出来事をお伝えしたくてペンを持ちます。
早朝5時、起きなきゃとうつらうつらしていると、早起きの主人が枕元にやって来ました。
両手をふっくら合わせて。
「お母さん見てみて」と顔の前にさし出します。
私は何を見せられるのか、ちょっと心配になり引きました。
手の中はホタルでした。
ピカリと宝石のように光っていました。
2km程先の小川にはホタルがいるようですが、昨夜の雨につられて我が家の庭まで飛んで来たんでしょうか。
まだ、子供達が幼児だった頃、小川の近くに住んでいてかやの中にホタルを放して楽しんだこと。
近所のおばあさんが麦ワラでホタルの虫かごを編んでくれたことを思い出しました。
あなたはどこかでホタルに出会いましたか?
もし、まだでしたら、ご家族ときれいな小川へ出かけてみませんか。
それはきっと幸せな思い出の1コマとなることでしょう。

暑い夏がやってきます。
しっかり食べて体調を整えて下さいね。


筆名:Eim  年齢:55  都道府県:栃木

2014年7月16日水曜日

2014年7月16日(水)

6月4日の水曜日は、朝7時のバスで仙台駅へ出向きました。
盛岡に住む小学6年生の孫が修学旅行で8時に仙台に着くのです。
修学旅行は集団行動なので孫とのタッチも会話も出来ない事を承知の上で…
それでも、ソワソワしながらエスカレーターで降りて来る孫の姿を目で捜しました。
遠距離恋愛の若者がこんな気持で相手を待つのか…と自分自身に苦笑してしまいました。

一般の乗客がエスカレーターを降り終わると、先生の指示通りに三列に並んだ子供達の一団が降りて来ました。
正月以来会っていない孫。
どんな服装なのかも知らないので瞬きもせずに捜しました。

いました。いました。
友達と仲良く笑いながら降りて来ました。
前夜に「駅に行くからね」とメールで知らせておきましたので孫も私より先に私を見付けた様でした。
アッと云う間に子供達の一団は通り過ぎましたが、孫と私の目はパチンと合いました。

背丈も伸び、友達と楽しそうにしている孫の姿を見ただけで私は安心し、嬉しくてなりませんでした。

折角だからデパートへ寄ろうかと思いましたが、なにせまだ8時10分。
開店には早過ぎてしまい、又バスで40分かけて帰宅したのでした。



筆名:なし  年齢:72  都道府県:宮城

2014年7月8日火曜日

2014年7月9日(水)

梅雨まっただ中の青森ですが、ここ数日は夏らしい天気が続いてとても気持の良い日々です。

私は青森ねぶたの囃子方をしていて、いつもなら水曜日は練習なのですが、たまたま今週は火曜日と金曜日に練習のため、こうして手紙を書いています。

私は青森市の出身で、20代半ばから囃子を始めました。
今は30代後半なので、今年でちょうど15年になります。
練習はねぶた終了後にすぐ秋から始まるために、とても大変ですがその分、本番はとても楽しいです(とはいえ、1日あたり数キロ歩きながらなので体力的にはきついです…)。
5年程前に結婚し、青森市から車で1時間ほどの所に嫁ぎましたが、夫の家族の理解もあり、まだ通わせてもらっています。
夫の両親とは一緒に夕食をとっているので、夫の母には迷惑をかけっぱなしです。
でも本当に素敵な家族で、私は本当に幸せ者だなと日々思っています。

これから練習はさらに厳しくなりますが、本番に向けてがんばろうと思います。
家族のためにも…
あとは、雨が降らない事を祈るばかり…(雨が降ると練習が中止なのです)

もしこの手紙を読んでくれた貴方が、青森ねぶたを見に来て下さるととても嬉しいです。



筆名:カメタロウ  年齢:39  都道府県:青森

2014年7月2日水曜日

2014年7月2日(水)

はじめまして。
和歌山で農業をしています。
今日も農作業でした。
水曜日の出来事と言っても相変わらずの農作業です。
今、桃の実の摘果作業(桃の実の間引き)をしています。
一枝に一個になる様に実を落します。
来週末位から桃の実に袋を掛けるのでそれまでに要らない実を落します。
傷の実、変形の実、場所の悪い実を落します。
そして残った一つの実、場所の悪い実を落します。
そして、残った一つの実を袋掛けて、2~3週間で袋を外して1週間で桃の収穫。
それを楽しみに天気の日も雨の日もがんばっています。
かなり、機械化されて来ていますが、桃はまだ人間の手による所が多いです。
だから値段が高いのかと思います。
TPPで今後農業はどうなるのか分かりませんが今出来ることを行うだけです。
今回、何十年ぶりかに手紙を書きました。
こういう機会を与えていただき有りがとうございました。



筆名:和歌山レモン  年齢:45  都道府県:和歌山