梅雨まっただ中の青森ですが、ここ数日は夏らしい天気が続いてとても気持の良い日々です。
私は青森ねぶたの囃子方をしていて、いつもなら水曜日は練習なのですが、たまたま今週は火曜日と金曜日に練習のため、こうして手紙を書いています。
私は青森市の出身で、20代半ばから囃子を始めました。
今は30代後半なので、今年でちょうど15年になります。
練習はねぶた終了後にすぐ秋から始まるために、とても大変ですがその分、本番はとても楽しいです(とはいえ、1日あたり数キロ歩きながらなので体力的にはきついです…)。
5年程前に結婚し、青森市から車で1時間ほどの所に嫁ぎましたが、夫の家族の理解もあり、まだ通わせてもらっています。
夫の両親とは一緒に夕食をとっているので、夫の母には迷惑をかけっぱなしです。
でも本当に素敵な家族で、私は本当に幸せ者だなと日々思っています。
これから練習はさらに厳しくなりますが、本番に向けてがんばろうと思います。
家族のためにも…
あとは、雨が降らない事を祈るばかり…(雨が降ると練習が中止なのです)
もしこの手紙を読んでくれた貴方が、青森ねぶたを見に来て下さるととても嬉しいです。
筆名:カメタロウ 年齢:39 都道府県:青森
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