水曜日の今日。
朝から間違い電話が同じ人から三回も掛かりました。
三回はさすがにお相手から「そちらはどこですか」と尋ねられました。
こちらは、長崎県の○○市ですよと答えながら少しお話ししませんかと言いたくなる程、その土地柄の言葉でとても耳ざわりの良いお声でした。
もう一度掛かったらそう言ってみようかしらとふと声だけのお友達もいいなと思いました。
私は淋しいんでしょうか。
夫の入院生活ももうすこし長引きそうです。
とうとう胃の全摘出が決まりました。
土・日と外泊しましたが本人の不安もわかってあげたいと思いますが、相変わらず私に悪態をつきました。
気を使ってヘトヘトです。
友人から何があってもバカみたいに笑えとアドバイスされましたが、これから先の事、自信がありません。
義父母、両親、両親、弟、夫と私は何を背負っているのでしょう。
風邪ひとつ引いてはおられません。
ごくごくせまい私の生活空間にあっては、残念ながら自分の事しか話題がありませんが、ちっともさびしくない静かな夜が少しでも長く続くといいなあー。
でもけっして悪妻ではありませんよ。
水曜日のお友達の中にわかって下さる方がいらっしゃるといいなあー
では、またの水曜日に何かいい事がありますように。
筆名:柳 年齢:66 都道府県:長崎