2015年12月30日水曜日

2015年12月30日(水)

今日は、お世話になった大好きな人へ

クリスマスプレゼントを準備しました。

何を用意したのかは、秘密です。

いつも、笑顔で やさしく 楽しくしてくれる、

頼もしい人です。私の片思いは、届くのか

分かりませんが、クリスマス、サプライズ

プレゼントは、成功したいです。

この胸のときめきは、一生忘れません。

ありがとうって 思いと想いを、伝え

ます。今年1年、ありがとう。ずっと、

ずっと、これから先も、よろしくね。

いっつも迷惑かけて、ごめんね。

素直に、なれなくて、ごめんね。

でも、支えてくれて、ありがとう。

笑顔と ちからを くれて、

ありがとう。



筆名:なし  年齢:なし  都道府県:熊本

2015年12月23日水曜日

2015年12月23日(水)

同じ空の下、どのような水曜日をお過ごしですか?
私の住んでいるジンバブエは、春から夏を迎えているところで、アフリカの桜と呼ばれているジャカランダの花が鮮やかなむらさき色で、町を彩っています。

今日、水曜日、昨日30年目の結婚記念日を迎えた両親にメールをしました。
本当は今日だと思っていて、母親から昨日だよ(笑)と言われたのですが。
日本の神奈川の実家を出て6年、海外での生活が主になって4年になります。
あまり日本に帰りたいと思わなくて、帰っても週数間の滞在なのですが、
それはきっと、両親や家族、友達がいつも待っていてくれているからだと、
帰る場所があるからだという、ぜいたくな想いがそこにあるからだと、
今日両親のことを想っていてふと感じました。
ジンバブエに住んで、3年になりますが、ここにもたくさんの家族と呼べるような人たちがいるから、
日本にいると「ジンバブエに帰りたい」と感じるんだと思います。

朝起きて、家事をして、研究の作業をして、一息ついて、今、書いています。
博士課程後期に在学して5年目…いい加減、自立した!と思い、研究を進めながら就職活動をしています。
アフリカや途上国で、教育開発の専門家として働くこと。
小学校から目指してきた仕事です。
素敵な出逢いに恵まれ、今生きていられることに感謝を改めてした今日。
気合いを入れなおして、一歩一歩着実に頑張っていこうと決心!!
この手紙を受け取る貴方に宣言させて下さい!
有言実行するぞっ!!

貴方の水曜日、どこで迎えているのでしょう。笑っていますか?泣いていますか?
同じ空の下で、貴方が素敵な水曜日を過ごされていることを願っています。



筆名:ジャカランダ  年齢:28  都道府県:ジンバブエ. ハラレ

2015年12月16日水曜日

2015年12月16日(水)

拝啓 どこかの誰かさま

お元気ですか?私は本日、短期アルバイトの面接に行って来ました。
書類の記入、適正検査、筆記試験...先週の今頃はベルリンの街を闊歩していたのに、何この差...と思って、ちょっとヘコみました。。
そう、先週まで私はドイツはベルリンに行っていたのです!
このお手紙を読んで下さっている誰かさんは、ドイツに行ったことはありますか?
私は今回初めて行ったのですが、とても素敵なところでした。寒いけど。
いわゆる、観光スポットにも行きましたが、一番印象に残っているのは
グルーネヴァルド駅17番線です。そこはナチスドイツがユダヤ人を
強制収容所に送った、そのスタート地点となっていた駅です。
”緑の森”という美しい名前の駅には今も、当時の線路とホームが残っており、ホームの端のプレートの部分には何年何月何日、何人のユダヤ人が、どこの収容所へ運ばれたのかが、一つ一つ刻まれています。
1942年10月28日、ユダヤ人100人、ベルリン→テレージン、
1942年10月29日、ユダヤ人100人、ベルリン→テレージン....
数字で見るとただの数字ですが、その1人1人に家族があり、恋人や友人、大切な人がいたであろうことを考えると、言葉が出ませんでした。
私達を忘れないで、平和の大切さを忘れないで、そんな彼らの声が聞こえた気がしました。与えられた平和の中で戦争の痛みを知らずに生きている自分に何が出来るのか、考えながらドイツを旅立った、まさにその直後、フランスで同時多発テロが起きたのでした。
貴方達が亡くなって70年余、今も世界には争いが絶えませんなどと言ったら、グルーネヴァルドから死の道に追いやられたユダヤの人々は何を思うでしょうか?
現代に生きる者としての責任を通説に感じずにはいられない今日この頃です。
長くなり申し訳ありませんでした。どうか貴方が平和でありますように。


筆名:とある旅人  年齢:33  都道府県:北海道

2015年12月9日水曜日

2015年12月9日(水)

こんにちは 読んで下さる方へ 今日は ゆずの木の不思議をお伝えします。
今から20年前 平成7年の事です。鉢植えで育てて行こうと西日の当る玄関の所に置き育てていましたら 鈴鳴りの実をつけました。あまりにも きゆうくつそうなので 平成十七年の夏、庭に植え替えました。
そうすると たちまち実をつけなくなり、徐々に ゆずの特長であるトゲもなくなってきました。そのうち私も あまり気にしなくなり 二、三年たったでしょうか、白い花がまた咲き始め、蝶々や蜂が木で遊んでいたのです。すると秋の中頃 たった二個 実がなりました。
するとどうでしょう ゆずとばかり思っていた実が なんと みかんのように皮がやわらかくなっていました。
そこへ鳥がきたのでしょう。まんなかに、ぽっかりと穴。とても おいしそうに食べていたのです。
それから さらに 二年たち、今年は みかんが鈴鳴りです。
水曜日の朝 ひとつ食べて見ました。やはり みかんです。とても甘くておいしいです。
とても不思議ですが、これはやはり水曜日の奇跡と思い、お手紙しました。
確かに 植木屋さんでは「ゆず」の札が下がっていました。植木屋さんに こんな事ってあるのでしょうかと聞こうと思いましたが、不思議なままで おいておこう思いました。なんか、とても幸せな気分です。 ありがとう!


筆名:こうのとり  年齢:71  都道府県:兵庫

2015年12月2日水曜日

2015年12月2日(水)

おはようございます。こんにちは。こんばんは。お疲れ様です。
初めまして。こちらは紅葉が見頃になってきました。
あなたはどのような水曜日をお過ごしですか?

今日私は、初めて『水曜日郵便局』へ手紙を書かせて頂きました。
何故、手紙を書いたかといいいますと、実は私、2日後に役所へ婚姻届を出しに行く予定でして・・・。
私は女ですので、嫁に行く形になります。もちろん姓が変わります。
「今の姓を使えるのも残りわずか・・・」そう思うと、今の姓を使って誰かに手紙を送りたくなりました。しかし、家族や友人に送るのは気恥ずかしく・・・。
『水曜日郵便局』を使いあなた様へこの手紙を送らせて頂きました。

2日後。13日の金曜日にジェイソンの襲撃に会わず無事に届けを出すことができれば、私の姓は変わります。28年間、使ってきた名前が変わるって、何だかすごく変な感じですね。今までの姓に「さよなら(できれば再会はしたくないなぁ・・・。)と、これからの姓に「よろしく」の意を込めて、この手紙を投函したいと思います。

これからどんどん寒くなりますが、お身体に気をつけてお過ごしください。

お付き合いありがとうございました!!


筆名:旧姓はタッキー  年齢:28  都道府県:栃木県

2015年11月25日水曜日

2015年11月25日(水)

水曜日の誰かさん、こんにちは。いかがお過ごしですか?
こちら、水曜日の午後2時をすぎたところ、小学生の娘が帰ってくるまでの時間にこれを書いています。
水曜日は、パート先のお店が定休日なので、今日はどこにも出掛けないと決めて、クローゼットの整理をしていました。
ほぼ毎日出ているのでたまには家で過ごしたかったのです…お化粧もしないで。
昼からは15分ほど昼寝もしてスッキリ!!
昨日は22時くらいに寝たような。ベッドに入ってからの記憶がないです(笑)
そして5時起床、だいたい毎日この時間です。
今、この時間に新聞を取りに出て夜明け前の空を見上げると木星と金星が寄りそって、少し離れて火星が輝いています。
特に星に詳しいわけではないので、知っている星が見えるというのが嬉しくて毎朝見ています。
まさに早起きは三文の得。
それと宇宙に関して話すと、国際宇宙ステーションを見つけるのも楽しみです。
インターネットで「きぼうを見よう」で検索すると、あなたのいる場所からいつ、どの方向に見えるか調べられるので、一度見てみてください。
400km上空をスーッと飛んでいく「きぼう」が見えるはずです。
今は日本の宇宙飛行士、油井亀美也さんが搭乗されています。
今、調べると私の所からは来週の水曜日の明け方に見えるみたい。
また水曜日が楽しみになりました。
そろそろ娘が帰って来るのでこのへんで。

あなたの水曜日が良き一日になりますように。ごきげんよう。



筆名:ピンクムーン  年齢:37  都道府県:兵庫

2015年11月18日水曜日

2015年11月18日(水)

夫(71) 私(68)の二人家族です。

今日は とてもいい天気だったので 友人と近くの万博記念公園まで 約40分かけて歩きました。

1970年に大阪千里の地で 開催された万博も45年過ち 小さかった木々も 大きく立派になり 今では森のような公園になっています。

太陽の塔は 昔とかわらず そのまま残っています。 四季折々の花が咲き その都度 大勢の人で賑わっています。

今は色とりどりの コスモスが きれいに咲き 皆を楽しませてくれます。

もうすぐ紅葉もはじまり賑わくことでしょう。

私達が結婚しましたのも 1970年の万博の年で 主人と度々、万博でデートをし 長い行列に並びパビリオンを観て廻ったものです。

そのパビリオンのあった場所には その位置を示すプレートが貼られています。

それらを懐かしく見ていると 何んだか私達の出発点に立った様な不思議な気持になりました。

お蔭で楽しい一日で ウキウキした 気分で家に帰り着きました。

45年前に 手をつなぎ万博をデートした夫が大きな声で「おかえり」と迎えてくれました。

なんて 幸福なこと!!

改めて 感謝、感謝です。
そんな 水曜日でした。



筆名:ハイジー  年齢:68  都道府県:大阪

2015年11月11日水曜日

2015年11月11日(水)

こんにちは。今日は実家の大阪から、学校のある宮崎に戻って来ました。
今回の帰省は突然倒れた母に会いに行くためでした。
姉には都合もあるだろうから帰って来るかは自分で決めろと言われました。すごく悩みました。心配だから帰りたい、でも、まだ夏休み中とはいえ、予定はつまっているし、お金のこともある。何よりもそんな状態の母に会う勇気がありませんでした。
悩んだ末、1人の友達に相談しました。その子は「会いに行け。」「できることはしといてあげる。お金のことは。何より今会いに行かなずっと心配で納得いかんやろう。」と言ってくれました。その言葉を聞いて、あぁ自分は一体何を悩んでいたんやろう、と思い大阪に一旦帰ることにしました。
帰るにあたって、運賃は父が出してくれ、バイト先の人は代わりに出ると言ってくれ、サークルの先輩は気にせず帰れと、教授は自分がやるべきだったことは代わりにやっておくと言ってくださいました。
大阪に帰り母に会いに行きました。正直かなりショックでした。たくさん泣きました。でも、帰って来てよかった、ちゃんと会ってよかったと心から思いました。
宮崎に戻った今思うのは、自分を支えてくれた人への感謝です。自分の周りには助けてくれる人がたくさんいると気づかされました。今まで家族をかえりみなかった父が毎日病院に通っているのを見て、父はちゃんと母を愛していたのだな、と安心しました。
まだしばらく母は入院生活が続くようですが、これからリハビリを頑張るそうです。自分はただ遠くから応援することしかできませんか、もう泣くことも疲れたし、学生の本分である学業に専念します。

では今日はこの辺で。
又お便りします。


筆名:ちゃん  年齢:20歳  都道府県:宮崎

2015年11月4日水曜日

2015年11月4日(水)

今日のこの手紙は、どこに住んでいるどなたに届くのでしょう。

水曜に起きた出来事をいつもお気に入りのスタバで書いています。

スタバは音楽の流れる飲食OKな図書館のようで、お友達と一緒に過ごす日もありますが、大体ひとりで、本と便せんを持って来店します。

この水曜日は、ショッピングモールで迷子の男の子に話かけられました。

丸で、昔からの知り合いのように話しかけてきて、とても人なつこかった。

拙い言葉で、要は、自分と一緒にサービスカウンターに行こう、というお誘いだったのだけれど、休憩に入ったばかりの空腹状態に負けて、その子が落ちついていた事もあり、私が昼食を済ませてから連れていくと、申し出てみました。

仕方ないなァ、でも、親を探し回り過ぎて、メッチャ汗かいたんだよね僕は!というから、ジュースを買ってあげました。

館内放送をかけてもらうと、すぐに母親が来て、お礼の言葉もそこそこに連れていってしまった。

まだ私の視界の範囲なのに、その子にあげたジュースをぐびぐび飲みながら去って行った母親には 思わず笑ってしまいましたが、

少しの時間、小さな男の子に、何の警戒もされず話しかけられて、はからずも翻弄されたことがとても面白かったです。

4歳だと言っていたけれど、自分が4歳の時、あんな風に全く知らない人と話が出来ただろうか。

自分て一体どんな子どもだったかなと思いました。

先ず迷子になった記憶がありません。

この手紙を読んでいるあなたは、4歳の頃を覚えていますか?
迷子になった事、ありますか?
どんな子ども でしたか?

元々、あまり昔の事を思ったり、振り返る事をしないタチですが、その男の子と接して、自分も覚えていないだけで、こうして色んな、その時の大人と、何か会話したりしたんだろうなと思いました。

具体的に覚えていなくて良いから、この男の子が、いつか、誰か迷子を見つけたら、知らんふりしないで、一緒におうちの人を探してくれる男の人になると 良いな。

まだそんなに長生きしている人生とは言えないかもしれませんが、これまでに、私の人生終わるなら今日だな と思った事もあったのです。

あの日の立ち上がれなかった自分に言いたい。

小さな男の子と少しだけ一緒に過ごして
それで心があたたまる日も来るから、

日付が変わるまで、ニコニコしてるような一日も来るから、もう少しだからねーと、言いたい。

また書きます。


筆名:わり  年齢:36歳  都道府県:熊本

2015年10月28日水曜日

2015年10月28日(水)

水曜日さん、こんにちは。
今日の私は とても元気です。
というのも、私は今、乳がんの為、化学療法中の身だからです。
2週間前の水曜日に2回目の抗がん剤の点滴を受けて、
10日位、寝たり起きたりのゴロゴロ生活を送っていました。
今週になってから薬が抜けたのか、調子が戻ってきました。
頭は人生初のマルコメちゃんです。
行きつけの美容院で わけを話し、丸刈にしてもらいました。
女性の丸刈りは初体験だと言っていました(笑)
ウィッグも用意したけれど、今は、つけ毛にバンダナ帽子です。
これが一番らくちんかな?
毎日のように7ヶ月の孫がやってきます。
一緒にゴロゴロして、お昼寝します。赤ちゃんをみていると
自然と 笑みが浮かびます。こんな状況なのに
幸せを感じるのは、どうしてかなぁ〜?
3年通ったセミナーのスタッフさんに欠席届がてらに告白のお手紙
書いたら、悲愴感たっぷりの激ましメッセージがたくさん届いてびっくり!
病気=不幸 は ちょっとちがうぞ、と感じた今日このごろでした。


筆名:あさが来た  年齢:62  都道府県:宮城